rakukara’s diary

らくだメソッド等に関するブログです。2023年9月6日より早起きブログ開始。

らくだメソッド⑥

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【もう一度やってみました】

スッキリしない合格だったので、もう一枚だけ取り組んでみました。

 

時間:10分17秒(めやす12分、12分59秒までOK)

結果:ミス2個(ミス3個までOK)

 

前回2/10は12分53秒のミス2個だったのでミスの数は減らなかったものの、4日前より2分36秒タイムが縮んだ。

 

 

【やりたかったことを存分にやってから取り組んだ】

 

今日はたくさん、これ以上ないというくらい存分に睡眠をとり、美味しいものを食べてから取り組んだ。そしてやるべきことやToDoリストも全部ではないけど取り組んだ。なので例えば疲れや仕事のストレスというものもなく、前後にこれをやらないとという状況でもない状態で取り組めた。

 

自分の心を満たしてから取り組めたという感じ。机の周りも綺麗にして、筆記用具を出して、余裕を持って取り組めたので、解いている間もシンプルな気持ちでいられた気がする。特に時間を縮めよう、早くやろうとも思わず取り組めた。

 

その余裕が今回のタイムに繋がったのではないかと思う。

 

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そして本当に今更ながらではあるけれど、39)〜44)のルールにも気付けた(^^;)小数点で見ればすぐわかるし、前にもやっていたよねと思った。

 

 

【ただ、淡々と】

このプリントには期限があるわけでもなければ、誰かや何かと競争しているわけでもない。

 

気負わず、衒わず、ただ淡々と取り組む。

 

そしてたとえ競争の中に置かれていたとしてもこの姿勢を保てたなら、誰かや何かと比較せずに済むし、実は一番手っ取り早い。誰から何を言われようが、関係ない。最後には必ず出来るようになるのである。ウサギとカメの話でも、最後に勝つのはカメである。

 

だけど、それが実は一番難しい。

 

人間は機械とは違い、気分に左右される傾向があるからだ。油断し、準備を怠り、そして少しでも出来るようになると自身を過信する。周りに流される。先延ばしにする。その結果できなくなる。誰かや何かのせいにして、『出来ない』事実に蓋をして、記憶の彼方に追いやって、いつしかその本当の理由が見えなくなってしまう。そして最後には、諦めてしまう。

 

例えば野球選手のイチロー氏が結果を出し世界的にも評価されているのは、そういったところにあるのだろう。雨が降ろうが槍が降ろうが、どんな日であってもほぼ毎日、何年、何十年にも渡ってバットを振ってきたはずである。どんなに辛いことがあってもただただ淡々と、自分の夢に向かって取り組んできたはずである。野球選手に限らず『一流』と呼ばれる人は、よほどの天才でもない限り必ず何か毎日のように続けていることがあるのではないか。

 

気分や目先の欲や周りに左右されずに取り組むには、考えずに手を動かすことだ。

 

頭より身体を動かす。

 

面倒であるという気持ちは五分もあれば吹き飛ぶ。

 

身体に負荷をかけることで筋肉が発達するように『あと五分…!!』が身を結ぶと信じて。