寺子屋塾中村教室にてらくだメソッドを開始して、あと一ヶ月半ほどで二年が経とうとしている(2017.3終わり〜開始)。
兼ねてからブログを書くといいというお話を伺ったり塾生の方々の書かれたものを見ながら『確かにやりっぱなしではなく振り返れてコメントももらえたらいいだろうなぁ、すごいなぁ自分もしたいなぁ』と思っていたもののなかなかブログを書くに至ることが出来なかったが、色々あり踏ん切りがついたので、今日から少しずつ書いていこうと思う。
私がらくだメソッドを行うに至った詳しい経緯は機会が合えばご紹介したい。
さて、今日は小5-32。分数の割り算(1)。日を開けて2回目。前回は1/23に行っている(結果はミス3個、9分46秒)。
ミス3個以内、今回はめやす6分(6分59秒までOK)で終えるという条件が合格の基準。
※問いの数と終了時間はプリントによって変動する。
2/4(月)はミス7個、7分09秒。
【やったつもりがやれてなかった】
『割り算やから分数反対にしないとね!その手には乗らないよ!』と思っていたら反対にしたつもりが整数をそのまま掛けただけになってしまっていた。日常でもそういうことってあるよなぁと思う。『大丈夫、やれている』と思い込むことはある意味危険なことでもあると思う。
【速さ重視になっていた】
時間をクリアしたいばかりに集中してしまい、確認を怠った。ザッとでも見ていたら気付けた間違いだと思う。が、分母を間違えそうになったことに次の問いに入ってから気付き訂正することができた問いもある(22)。
速さ重視ということは、答えの正誤に関係なく早く終えられたら(解答を埋められたら)満足してしまうということになる。
そもそもプリントが出来るようになることは目的ではない。ましてや現役の学生でもないのだから、焦る必要などどこにもない。単なる手段、ツールの一つである。早くやることや早く受かることだけにとらわれず、自分を見つめるツールの一つとしてこれからも活用していきたい。