前回の取り組みは7/19。
8分31秒(前回比+20秒)
ミス8個(前日比±0)
今日は寺子屋塾中村教室にて取り組んだ。
前回復帰後初の通塾後から一日も取り組めず、取り掛かることすら出来ずに通塾日を迎えてしまった。ある出来事があり、感情に支配されてしまっていた自分がいた。けれどプリントをやることを決めている。じゃあそんな時でもできるようにするには?『にもかかわらずやる』方法は?と自問自答しながらの通塾となったが、結局はやらない言い訳を探していただけだったんだなと気付いた。『こんなに辛いことがあったんだからやらなくてもいいよね』と。
考える前にやった方が早いよ。目の前にあるプリントをやるのがその練習だよ。
時間はフェイク。
時間に囚われているだけ。
プリントを始めた瞬間『嫌だな』と思った。『出たな小数!』と。
が、やり出すと少し楽しくなった。
けれどやったものを答え合わせするのは嫌だなと思った笑笑。
そしてその後、間違え方に関してご指摘をいただくことになると想像しておらず、少し面食らった。
しかも、的を得ていた。一枚のプリントからそんなにも多くの情報が得られるのか、そしてそんなことまでわかるのかと驚愕した。
以下がいただいたご指摘である。
まずなぜこの間違い方をしたのか?と。
例えば問2。前の問いにヒントが書かれているにも関わらず間違えた。それはつまり、過集中しているということ。その問いしか見れていないということ。
そして素直に教えられた解き方で解けていない箇所がある。今までその教えられた解き方で解いてきたにも関わらず。それはブランクがあったから(7月以降解いていなかった)とかは関係ない。
解答に迷いがある。
それは身構えているから。
例えば苦手な人に対してもそうではないか?
身構えてしまい、それが相手に伝わっていないか?
いわゆるオレ流で解くのではなく法則を守る。
ルールを守る。
算数・数学は答えは一つ。
適当な解答では正解できない。
自分には何ができて何ができないのか?
プリントで言えば、どの部分をわかっていてどの部分をわかっていないのか?
それを明確にすることが大切である。
痛い痛いご指摘であった。
もちろん間違いを問いただされている訳ではない。
けれど、ぐうの音も出なかった。
今回間違えた(できなかった)からこそ上記のような有難いご指摘をいただけた。
そして『目指す』ということについても話が及んだ。『目指す』ということは、対極にある『そうではない自分、そうではない現実』を常に想起することになり、結局はそこから逃れられなくなってしまう。『目指した』ところで、思うような状況は訪れない。(例えば目標と現実のような)ギャップ思考が生まれ苦しむことになる。車に例えるならば、ブレーキとアクセルを同時に踏んでいるようなもの。ならば、未来デザインでいうところの方向軸を定めておくだけでよい。理念設定をし、方向(性)を定めるだけでよい。そして、その方向(性)に向かって行動するだけである。
そして、らくだメソッド創始者である平井雷太氏の著書にあるお言葉とTANDENメソッド創始者である小出遥子氏の2016年10月のブログのプリントアウトをいただいた。
平井氏の『自然学習力』のような無理なく自然と学習に向かっていく力がどんな人間にも備わっていると信じたい(信じている、信じていたい)し、小出氏のいう『如実知見』で物事を見つめていきたい。