3日ぶりの6-4
11分02秒(前回比−1分40秒)
ミス0個(前回比−3個)
【今日の気付きメモ】
3日ぶりという感覚はなく、もっと前のような気がした。けれど感覚が鈍っているとかできなさそうな気は全くせず、むしろ研ぎ澄まされているような気さえした。頭よりも手が動いている方に近かったように感じられ、スムーズに説き進められた。とても心地よい時間だった。
それよりも。いや、そんなことよりも、である。
薄々勘付いてはいたけれど…
私は受かる前から喜びに浸っていた。
正確には、受かるかどうかもわからないうちから取り組みながら喜びに浸っていた。
『合格しそう』な気がする(例えば満たされたりいい気持ちで取り組むと合格しそう合格できそうという思い込みがある状態)で取り組むと、合格する前から合格したような喜びが溢れてくることがわかった。
合格してもいないのに、取り組みながらそれはそれは愉快ないい気持ちであった(笑)。
ただ、今回惜しい秒数になったのはそのことが原因している可能性がある。
つまり、手は動き頭も研ぎ澄まされていたのであるが、加えて『浮かれる』ことにも気を取られていたのである。
昨日の集中と集注の話にも繋がってくるのではないかと思うが、要するにニュートラルな状態ではなかった。(『ニュートラルでなければいけない』という訳でもないと思うが…)
たしかに『心がある程度満たされた状態で取り組むと記録が上がりやすい』という傾向はある。それが万人にとって共通かはわからないが、少なくとも私には今までの経験からその傾向があるようだと感じている。
けれど、秒数に期限がある取り組みに関してはそれが命取りになる危険性もはらんでいるのではないか。
もちろんそれはプリントに限らない。
プリントだったから良かったものの、外敵から身を守らなければならない状況ではそれは危険な状態である。
『浮かれる』ことにより時間をロスしたり見えなくなってしまうことが出てくるかもしれないのである。
『浮かれるな』と言っているわけではないけれど、プリントに取り組む時や次の行動に移る時には切り替える。そのことが肝になるのではないか。
以上